自分が調べた情報ノート。ときどき絵とか描く。


【マイホーム】家を建てたいと思った時には、実際のところ何をどうしたらいいの?最初の一歩目の話


 
サムネイル

この記事を書いている人 - WRITER -
ときどき絵とか描く人。アニメやゲームが好き。既婚。東京時代はSE兼プログラマー(名ばかり)。現在は、従業員50名程度の地元の法人で、労務・経理や、事業計画の策定等を行う。SE時代の知識を活かしながら、大企業での当たり前を、1から生み出すべく、手探りで奮闘中。

 

こんにちは、管理人のKAANIです。

皆さんは、今暮らしてる環境に不満は無いでしょうか。

 

・アパートだけど隣の部屋との壁が薄く音が漏れる

・夜中に通話アプリや電話をする場合は、非常に小さい声で喋らないといけない

・住んでいる建物が古く、今にも倒壊しそうだ

・なんとなくジメジメしていて、ゴキブリ等の虫がたくさん出る

・部屋が狭く物で溢れており、捨てたくないものまで捨てなければならない

 

上記のように、普段は見て見ぬ振りをしている家や部屋の不満はありませんか?

 

人間が生きていく上で、衣食住は生活の基盤であり、これらの一つでも満たされていなければ、なんとなく将来が不安になったり、なんとなくやる気がでなかったり、気持ちが上がっていかなかったり、ほんの小さなことに腹が立ったりするものです。

 

もちろんこの「衣食住」における「住」というのは住んでいる家や部屋のことだけを指しているわけでは無いと思いますが、家や部屋というのは、なにぶん大きなお金がかかってくる部分ですので、たいしたことじゃないと思い込んで我慢したり、まだ大丈夫だろうとリスクを先延ばしにしたり、問題から目を逸らしがちです。

その結果、イライラしたり、負の感情が噴出したりして、自分が大切にしている人・物・活動なんかが蔑ろになってしまうなんてこともあります。

 

そんな人はなるべく早めに引っ越しをするべきだと思います。

引っ越すだけであれば、不動産屋へ行って物件を見繕い、引越し業者に見積もりを依頼するだけです。この二つを行うだけで、残りの面倒なことは全て業者が考えてくれます。とてもいい時代ですね。

予算も近場かつ賃貸であれば、気にするのは自分のお給料で家賃を払っていけるかどうかだけで、30万円くらい貯金があれば簡単に住の改善が出来ます。

そして、この30万円は決して無駄ではありません。一部の怪しげな情報商材の売り文句みたいになってしまいますが、自己研鑽のための環境作りであり、自分への投資であり、人間をプログラムに喩えるなら最低限動作する環境構築のための予算であるといえます。

 

 

家を建てたいと思った時にはどうしたら良いのか

画像

 

さて、ここまで来てようやく本題となります。

 

この記事を読んでくださっているということは、いつになるかはさておき、家を建てたいなと少しでも考えているということだと思っています。

管理人は家を建てることは一生に1回だとは考えていませんし、自分の住環境を良くするためならば、それにかかる費用は、前述の賃貸の引っ越し費用と同じように自己投資であると思っています。どんな小さな要件であっても、自分の収支に見合う家ならば、建てること自体は間違いではないと思います。

 

例えば、

・友人たちで集まる拠点としても使いたいので持ち家が欲しい

・声を張り上げたり楽器を演奏しても大丈夫なように、防音部屋のある小さな平屋を建てたい

・結婚を経て心機一転、二人で暮らしていくための家を建てたい

・賃貸で子どもを育てることに不安がある

このように小さな要件から大きな要件まで様々あると思いますが、自分の生産性を高めるため、より良く健康的な生活を送るためなら、管理人個人的には、家を建てることは十分選択肢に入ると考えています。

 

本当に建てられるかどうかはさておき、少しでも建てたい気持ちがあるのなら、今から起こす行動はただ一つです。不動産屋へ行って、こう申し出てみてください。「今の年収で住宅ローンを借り、支払っていけそうなら土地を買って家を建てたいと思っているので、色々と教えてください。」と。

あとは色々と質問されると思いますのでそれに答えていくだけです。

 

しかしやっぱり、何も知らずに不動産屋に行くことに対する不安もあります。

実際問題、ローンを返済しながら生活するには年収がいくら必要かとか、

どんな土地が暮らしていくのに有利なんだろうとか、

持ち家と賃貸ではどっちが有利なんだろうとか、

固定資産税や不動産取得税はどうなるのとか、

住宅ローン減税ってなんじゃらほい、夫婦のいずれかが39歳以下の世帯であれば新築時に100万円補助されるこどもみらい住宅支援事業ってなんじゃらほい、エトセトラ、エトセトラ。

でも、そんな難しいことは不動産屋の方でプロが考えてくれますし、不動産屋の方で情報を精査し、実際に建てられるとなった時には計画案を作ってくれます。

 

失敗を恐れずに、本当に正しいかどうかなんて一切根拠のないネットに頼らない。

勇気を出して、まずは不動産屋に相談し、最初の一歩を踏み出しましょう。

 

実際の所、管理人はこうして一歩目を踏み出し、不動産屋と相談を重ねて家を建てました。

予算を抑え、しかし拘りたい所は拘りたいということで、セミオーダー住宅になりました。

拘りポイントとして、防音部屋なんかも作って頂くことができました。

 

このストレス社会で、自分の家くらいはストレスのない暮らしを実現するためにも、働くことの一つの目標、モチベーションとしてのマイホーム計画、皆さんも始めてみませんか?

 

(今はまだ記事はありませんが、「マイホーム」タグの付いた記事で、実際に家を建てた経験から、拘ったポイントや拘るべきだったポイント等紹介していく予定ですので、興味の有る方はしばらくしてからまたお越しください。)

 

Copyright© Knote-クノーテ- , All Rights Reserved.